兵庫県副知事として活躍していた片山安孝さんですが、ざっくばらんでユーモアあふれる播州人(ばんしゅうじん)だと言われてますね。
そんな片山安孝さんの経歴・学歴が気になっている人が多いようです。
この記事では、
- 片山安孝さんの経歴・学歴まとめ!
- 片山安孝さんが副知事を辞職したのなぜ?
などについてリサーチしてまとめました!
片山安孝の経歴・学歴まとめ!
兵庫県の元副知事を務めていた片山安孝さんは、兵庫県高砂市生まれで農家育ちだと言われています。
片山安孝さんの学歴や経歴を詳しくみていきましょう!
片山安孝の学歴
- 出身地: 兵庫県高砂市
- 生年: 1960年6月2日
- 年齢:64歳(2024年現在)
- 出身高校: 白陵高校(偏差値73)
- 出身大学: 中央大学法学部(偏差値57.5〜65)
片山安孝(かたやま やすたか)副知事は、兵庫県高砂市で生まれ育ちました。
片山安孝さんの実家には敷地内にトラクターがあったことから、農家で育ったのではないかと言われています。
白陵高等学校は私立の中高一貫校で東京大学、京都大学など国公立大学への進学率が8割と言われる進学校です。
片山安孝さんは白陵高等学校時代に剣道部に所属していたことが分かっています。
片山安孝さんは中央大学法学部で法律や行政の知識を深めたと思われます。
「高校までは地元に暮らした」という発言があったので、片山安孝さんは高校卒業後に上京して一人暮らししたと思われます。
国立大学への進学率が8割の高校に進学しておきながら、なぜ中央大学を選んだのかは分かっていません。
高校時代は部活動の剣道に励んでいたのかもしれませんね。
経歴
片山安孝さんの経歴は以下の通りです。
- 1983年:中央大学法学部を卒業後、兵庫県庁に入庁
- 2005年~2007年:総務省自治行政局給与能率推進室課長補佐(出向)
- 2012年:企画県民部管理局長、西播磨県民局長を歴任
- 2016年:産業労働部長(地場産業振興に尽力)
- 2019年:公営企業管理者
- 2021年4月:兵庫県信用保証協会理事長
- 2021年9月:兵庫県副知事
- 2024年7月末:副知事辞職
片山安孝さんは中央大学法学部を卒業後、1983年に兵庫県庁に入庁し、約40年間にわたり地方行政に携わってきました。
片山安孝さんは、元西播磨県民局長の渡辺康英さんの上司なのよ。
特に地元を大切にし、地域を盛り上げるためにいろいろな工夫をしてきたことで知られています。
当時産業労働部長だった片山安孝さんは、
地場産業の振興に一番効果があるのは、地場産品を購入すること
と言って、片山安孝さん自ら播州織のシャツを着用して議会に出席しました。
\播州織は兵庫県知事の斎藤元彦さんもアピールしていましたよ/
片山安孝さんは播州織のシャツだけでなく、襟に真珠を付けたスーツ、たつの市のレザー財布、豊岡市の鞄、長田区のビジネスシューズなども身につけており、地元産品であることをアピールしています。
副知事としては、県全体の仕事を斎藤元彦知事と一緒に進め、地域の課題に向き合いましたが、2024年には辞職しています。
片山安孝さんがどうして副知事を辞職することになったのかは、次で詳しくみていきましょう。
片山安孝が兵庫県副知事を辞職したのなぜ?
片山安孝さんは、2024年7月に副知事を辞職する意向を表明しました。
また、片山安孝さんは記者会見で、
ほんまに悔しゅうてしゃあない。一生懸命やっている知事(斎藤元彦さん)を支えられなかった
と涙ながらに語り、自身の力不足を痛感していることを伝えていました。
斎藤元彦兵庫県知事に対するパワハラ疑惑が浮上や元西播磨県民局長の渡辺康英さんが自殺など、県政が混乱したことにより、片山安孝さんは重い責任を感じたようです。
斎藤元彦兵庫県知事に対するパワハラ疑惑については背景が複雑で、現在は百条委員会などで真実を追求しているところですね。(2024年現在)
斎藤元彦さんは2024年9月30日に一度兵庫県知事を失職しましたが、2024年11月17日に選挙で再当選しました。
2024年12月現在、兵庫県にはまだ副知事がいないので、片山安孝さんが今後どのような動きをみせるのか注目したいと思います。
気になる斎藤元彦さんや渡瀬康英さんについては、以下の記事に詳しく書きましたのでどうぞ!
まとめ
片山安孝の経歴・学歴まとめ!中央大学法学部から副知事辞職まで徹底追跡!についてまとめました。
- 片山安孝さんは庫県高砂市出身。
- 片山安孝さんの実家は農家だと言われている。
- 片山安孝さんは白陵高校(偏差値73)を卒業。
その後中央大学法学部(偏差値57.5〜65)を卒業している。 - 1983年から兵庫県庁で働き始め、多くの役職を歴任した。
- 片山安孝さんは2024年7月に副知事を辞職しました。
- 辞職した理由は「県政の混乱を招いた責任を取るため」となっている。
今後も片山安孝さんから目が離せないですね。