2017年から7年ほど大谷翔平選手の専属通訳を務めてきた水原一平さんが解雇されるという驚きのニュースが流れましたね!
水原一平さんは常に大谷翔平選手と行動を共にしていて、信頼関係も築いていたはずなので、世間に大きなショックを与える事件となりました。
この記事では、
- 水原一平さんが大谷翔平選手の口座からお金を引き出せたのはなぜ?
- 今後の課題は?
などについてリサーチしてまとめました。
水原一平さんの今回の件で、いろいろと問題が浮き彫りになりましたね。
今後の対策についても考えていきましょう。
水原一平が大谷の銀行口座から送金できた理由
水原一平さんは複数回にわたり24億5000千万円ほどの大金を大谷翔平選手の銀行口座から違法賭博の胴元に送金していたことが分かりましたね。
通訳の水原一平さんが大谷翔平さんの銀行口座から送金できた理由が分かってきましたので、以下にまとめました。
- 2018年ごろ、
大谷翔平選手が米で銀行口座を開設。水原一平さんが通訳として同行した。
このとき、水原一平さんが大谷翔平選手の銀行口座やパスワードなどを把握する。 - 2021年10月ころ、
大谷翔平選手の銀行口座の連絡先を水原一平さんが自分の電話番号とメアドに変更。 - 2021年11月ころ、
水原一平さんが電話で大谷翔平選手になりすまし、銀行口座から初めて4万ドル(約610万円)をスポーツ賭博の胴元に送金。
情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」や様々なメディアで理由が明らかになっているわよ。
大谷翔平選手がエンゼルスからの給料が振り込まれる銀行口座を開設したときに、水原一平さんは同行していました。
そのときに水原一平さんは大谷翔平選手の銀行口座やパスワードを知ったのではないかと言われています。
銀行口座やパスワードってその場で覚えられるものなの?って意見もあったけどね。
2021年9月24日ごろから水原一平さんがスポーツ賭博を開始してますが、損失を出し続けてスポーツ賭博の胴元に5~6回上限額の引き上げを要求しています。
2022年2月ごろ、水原一平さんが大谷翔平選手になりすまして銀行に電話で振り込みを要求しましたが、銀行は怪しんで大谷翔平選手のオンライン取引を一度凍結しています。
しかし同日に水原一平さんが再び大谷翔平選手を装って他の銀行に電話し、オンライン凍結を解除することができていしまいました。
水原一平さんは大谷翔平選手の個人情報を銀行に伝えることができたから、オンライン取引凍結が解除できたらしいわ。
水原一平さんの罪は「銀行詐欺罪」として最長30年の懲役または最高100万ドル(約1億5千万円)の罰金、またはこの両方の罪に問われるのではないかと言われています。
しかし水原一平さんにはロスでトップ10に入ると言われている敏腕弁護士・清原博さんがつくことになっているので、罪が軽くなるのではないかとも予想されていますね。
水原一平の件で分かった問題点とは?
今回の水原一平さんの事件で分かったことは、
大谷翔平選手の代理人ネズ・バレロさんは大谷翔平選手の銀行口座については本人ではなく水原一平さんに確認していました。
水原一平さんは「大谷の口座はプライベートのものだから誰も監視させたくないと大谷が言っている」と嘘を伝えていたらしい。
そして代理人ネズ・バレロさんは大谷翔平選手の会計士に「大谷の口座はプライベートのものだから誰も監視させたくないと大谷が言っている」と水原一平さんから聞いたことを大谷翔平選手本人に確認せずに伝えたていたので、会計士も大谷翔平選手の銀行口座をチェックしていませんでいした。
誰も大谷翔平選手の銀行口座をチェックしていなかったのね!
代理人のネズ・バレロさんや会計士が大谷翔平選手本人に銀行口座を確認したいと言っていればすぐに問題が発覚したと思われますが、全ての窓口を通訳の水原一平さんにしてたので今回のようなことが起こってしまったのではないでしょうか。
大谷翔平選手は、
代理人や会計士などがすべての口座を監視していると信じていた
と言っていたそうです。
今後は大谷翔平選手のプライベートまで通訳に入らせないなどの措置が必要になりそうですね。
まとめ
水原一平はなぜ大谷の口座から送金できた?問題点が明らかに!についてまとめました。
- 水原一平さんは大谷翔平選手が銀行口座を開設するときにパスワードなどを知ったのではないかと言われている。
- 水原一平さんは大谷翔平選手の銀行口座の連絡先を自分に変えている。
- 水原一平さんはスポーツ賭博で買ったお金の振り込み先を自分にしていた。
- 水原一平さんを窓口にして大谷翔平選手本人に確認していなかったことが問題だったと思われる。
本当に残念な事件となってしまいましたが、今後も大谷翔平選手を応援していきたいですね!