兵庫県議会議員の丸尾まきさんですが、八百屋さんから政治家になった異色の経歴をお持ちの方です。
そんな丸尾まきさんの学歴や経歴が気になっている人が多いようですよ。
この記事では、
- 丸尾まきさんの学歴・経歴まとめ
- 八百屋から政治家に転身した理由がすごい!
などについてリサーチしてまとめました。
丸尾まきの学歴・経歴まとめ!
まずは丸尾まきさんの学歴と経歴をご紹介します!
丸尾牧(まるおまき)さんの学歴と経歴
- 学歴:
- 立花愛の園幼稚園を卒園
- 尼崎市立立花小学校を卒業
- 尼崎市立立花中学校を卒業
- 尼崎市立尼崎高等学校(偏差値53)を卒業
- 大阪産業大学工学部交通機械工学科(偏差値37.5)を卒業
- 経歴:
- 1989年:24歳で有機野菜販売店「ポパイ」を開業
- 1992年:尼崎市議会の不正出張事件をきっかけに議会改革運動に参加
- 1993年:尼崎市議会議員に初当選(以降4期連続トップ当選)
- 2007年:兵庫県議会議員に初当選(以降5期連続当選)
丸尾まきさんは、尼崎市立尼崎高等学校を卒業後、大阪産業大学工学部交通機械工学科(偏差値37.5)に進学しました。
大学在学中にアメリカとイギリスで短期のホームステイを経験しましたが、将来の進路に悩んでいたそうです。
そんな中、丸尾まきさんは有吉佐和子さんの書籍『複合汚染』に出会い、農薬や添加物、公害といった環境問題に関心を持つようになりました。
また、地元で有機野菜を販売している八百屋さんとの出会いも丸尾まきさんに大きな影響を与えたようです。
丸尾まきさんは、リアカーを引きながら「脱原発」を訴える活動をしている八百屋さんの存在を新聞記事で知り、直接会いに行きました。
丸尾まきさんは「自分も同じ活動をしてみたい」と相談したことで、自身も八百屋経営を始めることになったのです。
丸尾まきさんは24歳のときに、有機野菜販売店の八百屋「ポパイ」を開業しました。
4年間八百屋を経営したことで、地元の人とのつながりができたみたい。
丸尾まきさんは1997年(当時27歳)に結婚し、息子さんは結婚して子供(孫)がいます。
丸尾まきさんは孫との写真をSNSで公開していていましたよ。
また、丸尾まきさんは長年にわたり献血していて、その回数は200回以上と言われています。
丸尾まきさんが献血を続ける理由は分かっていませんが、おそらく人命救助や医療支援を意識されているのではないでしょうか。
丸尾まきさんには応援ソングがあり、歌詞から今までの経歴が分かるようになっています。
ご興味があったら聞かれてみてください。
次ではどうして丸尾まきさんは八百屋から兵庫県議会議員になったのかご紹介します。
丸尾まきが政治家になったのはなぜ?
市議会議員たちが公費を利用して実際には行っていない視察を装い、観光地への旅行費用を税金で賄っていたことが明らかになりました。
丸尾まきさんは不正を許さない姿勢で議会解散運動に参加し、住民とともに署名活動や刑事告発に取り組んでます。
丸尾まきさんが集めた署名の数は約4万5,000人分と言われてるよ!
過去に丸尾まきさんが市議会議員の事務所でアルバイトをしたことも、兵庫県議会議員になるきっかけとなったようです。
丸尾まきさんは市議会議員の活動を間近で見たことで「特別な能力はないが、少なくとも今より良い政治ができる」と思ったとのこと。
さらに丸尾まきさんは、2014年に発覚した野々村竜太郎元兵庫県議の政務活動費不正受給問題についても追及しました。
号泣会見で有名な野々村竜太郎さんね!
野々村竜太郎さんが領収書を改ざんして、公費を私的に流用していた疑惑が浮上し、社会全体で大きな波紋を呼びました。
政治の透明性を強く訴える丸尾まきさんは、不正に対して一貫して厳しい立場を貫いているようです。
気になる兵庫県議会議員については、以下の記事に詳しく書きましたのでどうぞ。
まとめ
丸尾まきの学歴・経歴まとめ!八百屋から兵庫県議会議員になったのなぜ?についてまとめました。
- 丸尾まきさんは大阪産業大学工学部交通機械工学科を卒業している。
- 丸尾まきさんは大学時代に有吉佐和子の著書『複合汚染』を読み、環境問題への関心持った。
- 24歳で有機野菜販売の八百屋「ポパイ」を開業。
- 1992年の尼崎市議会不正出張事件をきっかけに兵庫県議会議員を志す。
- 市議会議員の事務所でアルバイトをした経験も兵庫県議会議員を志すきっかけとなる。
- 1993年に尼崎市議会議員選挙に初当選。
今後も丸尾まきさんの行動に注目していきたいと思います。