軽快なトークで大人気のピアニスト・清塚信也さんですが、いつも楽しそうにピアノを演奏されていて音楽愛を感じますよね!
しかし清塚信也さんが幼少期に受けた子育て方法に衝撃を受ける人が多く、どうして批判されるのかや母親の国籍が気になっている人が多いようです。
この記事では、
- 清塚信也さんの母親は韓国人!
- 清塚信也さんの母親の子育て方法が批判されるのはなぜ?
などについてリサーチしてまとめました。
清塚信也さんの母親の子育て方法については賛否両論ありそうですよ。
プロを育てる子育てなのか、ストイックで虐待ぎみなのか判定しながらお読みください。
清塚信也の母親は韓国人!
清塚信也さんの母親の国籍についてはテレビ「ワイドナショー」で語っていました。
僕は韓国とのハーフなんですね。日本育ちで日本生まれなんですけど。親戚、韓国にもいるんです。国籍は日本なんですけど。
引用元:https://lite-ra.com/2018/11/post-4379_2.html
清塚信也さんは日韓ハーフなんですね。
しかし母親の清塚順子さんは日本で育ったため、韓国語は話せないとのことです。
そして清塚信也さんが幼少期のときに母親の清塚順子さんと父親は離婚しているので、母子家庭でした。
母親の清塚順子さんは女手一つで清塚信也さんと2歳年上の姉・清塚美耶さんを育てているのですが、その子育て方法が破天荒すぎて批判が殺到しているようなんです。
それでは清塚信也さんの母親・清塚順子さんの子育て方法はどのようなものだったのか、みていきましょう!
清塚信也の母親の子育て方法に批判殺到の訳は?
清塚信也さんの母親・清塚順子さんの子育て方法に批判が殺到しているのは、リスキーだと思われるくらい一点集中型の子育て方法だからだと思われます。
清塚信也さんの母・清塚順子さんの教育方法について以下にまとめてみました。
- 毎日12時間はピアノの練習。
- 外遊び禁止。
- 笑うの禁止。
- だらだら寝かせない。
- ゲーム機使用不可。
清塚信也さんの母・清塚順子さんの教育方法についてはテレビ番組「テレビ番組「徹子の部屋」「しゃべくり007」「サワコの朝」などで話していたわ。
清塚信也さんの母・清塚順子さんは親に反対されたため、なりたかった音楽家を目指すことはできませんでした。
そのためなのか、子供の清塚信也さんと姉の清塚美耶さんには音楽家を目指すように幼少期からスパルタ教育をしています。
「読み書きや計算よりも音楽のことだけ考えなさい!」と教育されてきたということですからすごいよね。
清塚信也さんの母・清塚順子さんはとにかく生きているほとんどの時間をピアノの練習にあてることを考えていたようです。
清塚信也さんの母・清塚順子さんの教育方法についてそれぞれ詳しく見ていきましょう。
毎日12時間はピアノの練習
清塚信也さんは幼少期から読み書きや計算よりもとにかくピアノの練習をしなさいと言われていたとのことです。
清塚信也さんは現在でも掛け算は6の段以降できないし、割り算もできません。分数も何のことという感じだと言ってました。
漢字もあまりよく分からないので、役所での手続きは全て清塚信也さんの妻・乙黒えりさんが行うそうです。
一人で電車に乗って移動することも大変だったと清塚信也さんは言ってます。
本当にピアノ以外のことには触れてこなかったんだなと思えるエピソードですね。
外遊び禁止
清塚信也さんの母親・清塚順子さんは「外遊びは疲れてピアノの練習ができなくなるから」という理由で外遊びはさせなかったと言ってます。
自宅の窓から公園が見えたので、清塚信也さんは外で遊びたいな~と思っていたそうです。
外遊びを禁止していた母親の清塚順子さんですが、やはり自分の子供が友達と遊んでない姿を見るのは辛かったようで、清塚信也さんのお誕生日会にはたくさん友達を呼んで、たくさん料理を作って罪滅ぼししましたと言っています。
笑うの禁止
清塚信也さんは小学校低学年のときに姉の清塚美耶さんと談笑していたら母親から怒られたそうです。
姉(バイオリンを弾く)がいるんですけど、小さい頃二人で遊んで笑ったりしてると、母がもう鬼のような形相で「今笑うな!人生の後半で笑え!」って言うんですよ。小学校低学年ですよ、僕ら。もう「笑う暇があったら練習しろ」って。僕らが続けてこれたのは怖かったからです。
引用元:HatenaBlogより
だって、「あなたたちは音楽家になれなかったら、そのときは生きていなくていいです」ってはっきり僕らに言うんですよ。
清塚信也さんは笑っていると「音符が逃げるよ」「人生後半で笑いなさい」と言われたそうです。
おそらく笑っている時間があったらピアノの練習をしなさいという思いからなのではないでしょうね。
人格の形成に問題がないか心配してしまうけど、今の清塚信也さんを見た感じだと大丈夫そうだね!
清塚信也さんは毎日幼稚園から帰ってくると園バックを投げ出して「あ~あ。ピアノでもしようかな」と言うのでピアノは一番面白い遊びだったと思っている。感動した。と母親の清塚順子さんは言ってますが、おそらくピアノ以外にすることがなかったのではないでしょうか?
だらだら寝かせない
清塚信也さんは幼少期から毎朝5時に母親に起こされてピアノの練習をしていました。
小学校2年生のときに「いい?人はいつかずーっと寝るときが来るんだから、今は起きなさい」と言われたんだって。
清塚信也さんは5才でピアノをはじめてからずっとだらだらせず5時に起きてピアノの練習に励んでいたということですから、毎朝起こす母親の努力もすごいですよね!
ゲーム機使用不可
清塚信也さんは大きくなった頃からたまにお友達の家でゲームをすることがあったので、ゲームは大好きだったようです。
小学校5年生のとき、コンクールで入賞したご褒美にゲーム機を買ってもらえたのですが、ピアノの練習時間が減るという理由で使わせてはもらえませんでした。
だったらゲーム機買うな!って清塚信也さんが言ってたわ(笑)
さすがに激怒した清塚信也さんは初めて家出をしたのですが、母親の清塚順子さんが警察に連絡、補導されたときにピアノの練習時間が減ったという理由でビンタされたそうです。
清塚信也さんの母親・清塚順子さんの子育て方法はいかがだったでしょうか?
このような感じで清塚信也さんの母・清塚順子さんの子育て方法はリスキーだと思ってしまうくらい一点集中型でした。
虐待なんじゃない?という口コミが多数あったくらいです。
清塚信也さんの母親・清塚順子さんもただ厳しいだけではなく、子供たちのことを考えていたというエピソードがありましたよ。
- 清塚信也さんや姉の清塚美耶さんがいじめられないようにPTA会長になる。
- 間違い電話の相手に清塚信也さんのコンサートチケットを売る。
清塚信也さんはピアノのレッスンなどで学校の早退が多かったため、いじめられないかと母親の清塚順子さんは心配したそうです。
清塚信也さんがいじめられないように、母親の清塚順子さんはPTA会長になって学校の仕事は率先して受けたと言ってます。
学校に朝早く行って早退する清塚信也さんの代わりに掃除をすませたりもしていました。
母親の清塚順子さんは清塚信也さんの同級生と仲良くなっていったので、清塚信也さんがいじめられるようなことはなかったそうです。
母親の清塚順子さんが間違い電話の相手と長いこと話していると思ったらコンサートのチケットを売っていたという驚きのエピソードもありました。
清塚信也さんは40代になって母親に感謝していると言ってますが、いろいろ知識や経験があったほうが表現に幅がでるんじゃないか?とも思ったそうです。
しかし一転集中型だから今の自分があるし、多様化を求めると浅く広くなる…とも清塚信也さんは言ってたね。
この清塚信也さんの問いかけに対して、黒柳徹子さんはプロを育てるかそうじゃないかの違いじゃない?とコメントしていました。
黒柳徹子さん自身も音楽家の家庭で育っているので、清塚信也さんの母・清塚順子さんのストイックな子育て方法が理解できるようです。
口コミでも「子供をプロにさせたい親だといますよ。虐待と言われそう、スレスレの行動してる親。」というものがありました。
清塚信也さんの母親・清塚順子さんのような子育て方法をすれば全員プロになれるというわけじゃないから、難しいところよね。
清塚信也さんのご自身の子育てはどうかというと、お子さんには無理にピアノをさせずに伸び伸びと育てているそうです。
そして清塚信也さんの母親・清塚順子さんもお孫さんにはとっても甘いとか!
バイオリンをやっていた姉と、清塚さんに厳しかった母親は、孫たちにはすごく甘いという。「子供は遊ばせて、伸び伸びと教育するのよ」と母親が言っていたとし、「私と姉にしたことはなんだったんだろう? って。(母親は)『ちょっと間違えた』と言っていました(笑い)」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/89e67bf8c6fce743ceaf67d093840af581d5a819
今では母親の清塚順子さんは「お前たちは間違えた。子供が委縮する」と言って孫には甘いそうです。
清塚信也さんはこの言葉を聞いて頭がおかしくなったんじゃないか?と思ったとか(笑)
清塚信也さんも姉の清塚美耶さんも絶対音感の持ち主。もしかしたら母親の清塚順子さんはふたりの才能に気づいていたから一点集中型のぶれない子育てができたのかもね。
まとめ
清塚信也の母親は韓国人!子育て方法に批判殺到の訳は?についてまとめました。
- 清塚信也さんは母親が韓国人、父親が日本人。
- 清塚信也さんは日本国籍。
- 清塚信也の母親・清塚順子さんの子育て方法はストイックとも思える一点集中型。
清塚信也さんは「女でひとつで育ててくれた母親は厳しかった以上に、一番のファンでいてくれた」と言ってます。
これからの清塚信也さんの活躍に期待したいですね!