2024年4月からスタートする朝ドラ「虎に翼」は日本初の女性弁護士・三淵嘉子(みぶちよしこ)さんの人生がモデルになってますね!
三淵嘉子さんには再婚してお子さんが何人かいらっしゃるのですが、血が繋がった子供は芳武(よしたけ)さんのみとなります。
しかも三淵嘉子さんの子供・芳武さんの情報は非常に少ないので、芳武さんの晩年や現在の画像が気になっている方が多いようですよ。
この記事では、
- 三淵嘉子さんの子供の芳武さんの晩年はどうだった?
- 三淵嘉子さんの子供の芳武さんの現在の画像はある?
- 三淵嘉子さんの子孫は今何しているの?
についてリサーチしてまとめました。
朝ドラ「虎に翼」で三淵嘉子さんの子供がどう描かれるのか楽しみな方は必見です。
朝ドラ「虎に翼」のネタバレになる可能性があるのでご注意ください。
三淵嘉子の子供の晩年や現在画像は?
三淵嘉子さんのたった一人の実子・芳武さんの晩年はどうだったのでしょうか?
三淵嘉子さんの子供・芳武さんは1943年生まれなので、現在81歳のはずですが(2024年現在)、77歳ごろに亡くなっていると思われます。
和田芳武(三淵芳武)さんの誕生から晩年まで
- 1943年1月1日
和田芳夫さんと三淵嘉子さんの間に生まれる。 - 1946年5月(芳武さん3歳)
父親・和田芳夫さんが長崎の陸軍病院にて肋膜炎で亡くなる。 - 1949年5月~11月(芳武さん6歳)
三淵嘉子さんが渡米のため、芳武さんは三淵嘉子さんの弟・武藤輝彦さんに預けられる。 - 1983年(芳武さん40歳)
三淵嘉子さんに骨がんが見つかる。 - 1984年5月28日(芳武さん41歳)
三淵嘉子さん骨がんにより逝去 - 2016~2018年(芳武さん73~75歳)
清水聡さんの著書「家庭裁判所物語」の取材協力をする。 - 20??年(77歳ごろ)
芳武さん逝去
芳武さんの苗字は三淵嘉子さんが再婚前は「和田芳武」、再婚後は「三淵芳武」と変わるわ!
※この記事では「三淵嘉子さん」と「芳武さん」に統一します。
三淵嘉子さんの子供・芳武さんの晩年については書籍「女性法曹のあけぼの」の117ページに少しですが記載されていました。
同じころに東京大学医科学研究所の寄生虫研究部でも同じ名前の和田芳武さんという方がいるのですが、この方と同一人物かは定かではありません。
三淵嘉子さんの子供・芳武さんは清水聡さんの著書「女性法曹のあけぼの」の取材に2年ほど協力し、書籍が出版された2018年の数年後に亡くなったことが分かっています。
芳武さんは母親・三淵嘉子さんのことを「戦い続けた人生だった」と語っているので、本当に三淵嘉子さんの人生は波乱万丈だったのでしょうね。
芳武さんは3歳のときに父親が亡くなり、三淵嘉子さんが渡米している間に叔父の武藤輝彦さん(三淵嘉子さんの弟)に半年ほど預けられたりと寂しい思いをしたときがあったと思うのですが、三淵嘉子さんの最後にはしっかりと寄り添っていたようです。
三淵嘉子さんは晩年、小田原の甘柑荘(かんかんそう)に再婚した旦那さんの三淵乾太郎さんと一緒にで暮らしていましたので、おそらく芳武さんは母親・三淵嘉子さんとは一緒に暮らしてはいないと思うのですが、
三淵乾太郎さんは芳武さんの実父じゃないもんね。
芳武さんは三淵嘉子さんが骨がんだと分かったとき、三淵嘉子さんに隠さずに伝えています。それが三淵嘉子さんからのお願いだったからです。
芳武さんは母親・三淵嘉子さんの最後には寄り添い、晩年をしっかり見届けたのだと思われます。
ちなみに再婚した三淵乾太郎さんが亡くなったのは、三淵嘉子さんが亡くなった翌年よ。
三淵嘉子の子孫は今何をしてる?
三淵嘉子さんの子孫、つまり芳武さんの子供はいるのでしょうか?
もし三淵嘉子さんに子孫がいるとしたら、今何をしているのか気になりますよね。
いくつかの文献を調べましたが、三淵嘉子さんの子供・芳武さんに子供がいる、三淵嘉子さんに子孫がいるという情報は見つかりませんでした。
三淵嘉子さんの子供・芳武さんが結婚したという情報もありませんでした。
三淵嘉子さんの子供・芳武さんは生物学者として70代後半まで生きていたということが分かっているので、生物学の研究に人生を捧げたのではないでしょうか。
三淵嘉子さんの弟さんについてや虎に翼の優未役・川床明日香さんについてはこちらの記事に詳しく書きましたのでどうぞ↓
まとめ
三淵嘉子の子供の晩年や現在画像は?子孫は今何をしている?についてまとめてみました。
- 三淵嘉子さんの子供・芳武さんの晩年は生物学者として活躍していた。
- 三淵嘉子さんの子供・芳武さんの画像はありませんでした。
- 三淵嘉子さんの子供・芳武さんは77歳ころに亡くなったと思われる。
- 三淵嘉子さんに子孫はいない。
朝ドラ「虎に翼」で三淵嘉子さんの子供・芳武さんがどのように描かれるのか楽しみですね!